活動場所

お問い合わせ、ご予約はお電話、メール及びメールフォームにて承っております。

メールアドレス

at.yoko2010@gmail.com(吉田)

電話

090-7106-8174

活動日

毎週火曜日金曜日(吉田担当)
11:00~16:00

(上記の時間の内1時間~2時間)
※前日の午前中までにご連絡下さい。

住所

〒615-0007
京都市右京区西院上花田町4
(株)太洋堂ビル4F

阪急『西院』から徒歩8分
地下鉄東西線『西大路御池』から徒歩8分
市バス『西大路三条』から徒歩3分

地図

★火曜日又は金曜日以外での個別相談をご希望の場合・・・日時、場所などのご相談をさせていただきます。
遠慮なくお申し出下さい。
(交通費のみいただきます。土・日・祝も可能です。)

*YOKOの部屋***NEW*

2022年からアピアランスケアに取り組みます

     乳がん(婦人科がん)の治療中の外見の悩みに対応するアピアランスケアは、

     関西においては、広がっているとは言えません。何故なのかと考えて見ます

     と、脱毛も、肌の乾燥も,シミも一過性のものだから、抗がん剤が終了すれば、

     元に戻るだろうと医師も患者も思っているからかもしれません。

     その我慢我慢の日々に、少し、アピアランスのケアをすることで、その方の日

     常生活が、ぐんと明るく変わります。

     それほど、アピアランスケアの効果は大きいと思います。

     常日頃、ご相談を受けるたびに患者さんの悩みに接してきました。それに対

     して「抗がん剤治療が終われば、また髪の毛も生えてきますよ。眉毛ももど

     りますよ。」と慰めてきましたが、更に専門の知識をもって、サポートできた

     らと思うようになりました。

     そこで、アピアランスケアの講習を受け、基本的なアピアランスケアの知識

     を学び、患者さんの悩みに対応していこうと考えました。

 *2021年10月から全8回、長内真弓さんの「アピアランスケア講習」受講
*2021年12月メイクセラピーの会立上げ、協力メンバー5名

 

シオノギ製薬からのご案内です。
「がんのつらさ~つらさ聴いてつたえて~」

http://www.shionogi.co.jp/tsurasa/
「がんのつらさとは」
「がんの痛みやつらさの伝え方」
「がんの痛みをとる治療」
「種類別がんの特徴」
「みんなの体験談」
「がんの痛み治療Q&A」
の項目にわけて、詳しく解説説明が載っています.

 特に、医療者への自分の痛みの伝え方は難しいと思われますが、
18項目に分けて、具体的な症状が載せられ、さらにその痛みの
程度と伝え方が記載されています。
がんの痛みについては、医療者の方にも伝わらないことが多く、
患者は途中で諦めてしまうこともあるように思いますが、こうした
お互いに理解する努力がとても大切だと感じます。

また、医療用麻薬についての解説は、今まであまり触れられない
内容のように思いますが、正しい理解が必要だと思います。

 

 

「自分の心身を知ろう」お話と質問・体験の会を開催予定です。

私、吉田がこの会を開催したいと思ってきましたのには、この7年間のフェローズの活動の中での自分と、皆さんのご様子から感じてきたことが理由となっています。

私達は、頭痛がしたら痛み止めの薬を飲む、眠れなかったら睡眠導入剤を飲む、膝が痛かったら整骨院に行って、もんでもらうというような、その場その場で対処療法をして、毎日の生活を何とか過ごしています。では、自分の身体が訴えていることに本当に気付いているかというと、私は、大いに疑問に思うようになりました。

自分も含めての問題だと今感じています。

2年前に福岡天神で施術院を経営している私の次男に依頼し、「自分の体の整え方」という話をしてもらいました。その時、施術を希望する方々が大勢いらっしゃいましたので、定期的に我が家で施術をすることになりました。

その間に、2年前の「自分の身体を知る」という施術が本来求めていることが、少し、薄らいでしまったように感じまして、再度確認の意味で8月2日に開催したいと思いました。

8月2日の会は、コロナの影響で延期しますが、今後、コロナが落ち着きましたら、シリーズ的に開催を検討しています。            

   講師:吉田やすのり

   自律神経専門 まいづる1丁目接骨院 経営 、 柔道整復師

   筋肉・骨格だけでなく内臓・脳・感情なども施術対象としている

   URL:maizuru-1-sekkotu.com

*毎月、下記住所で施術を行っています。

  (京都府乙訓郡大山崎町白味才74-3)

 費用:6000円+税

 施術と問診60分

 ご希望の方はお電話(090-7106-8174)又は、メール(at.yoko2010@gmail.com)

 でお申し込み下さい。

 

「大人のがん教育」~絵本を通して学ぶこと~

2020年3月13日(金)13:00~
     (株)太洋堂5号館にて

     5月24日(日)14:00~
     京都アスニー第1サークル活動室にて
*3月13日、5月24日は延期としました。
 11月15日(日)に開催予定です。

  (内容)・絵本「ママのバレッタ」作者からのメッセージ
    ・朗読(二胡の演奏をバックに)
    ・座談会(がん患者が支えられるということ、自ら支えるということとは?
          参加者全員で考えていきます)
絵本「ママのバレッタ」の中に込められた家族の思いやり、結びつきを理解し、患者が周りの人々に求めること、周りの人々がそれに気付き、支え合うことの大切さを、患者本人、家族、友人、医療者が、それぞれの立場から、共に考える機会を設けたいと思います。患者ご自身には、簡単に心折れない、がんと向合う力をつけていただきたい、周囲の皆様には、支え合うとはどういうことかを考えていただきたいと願っています。

 「ママのバレッタ」紹介

2019年10月14日「定例コンサート」にて
フェローズ初レビュー予定

二胡の演奏をバックに朗読
テーマ:患者を支えることを共に考えよう
メッセージ:「ママのバレッタ」の中に込められた家族の思いやり、結びつき       を理解して、患者が周りの人々に求めること、周りの人たちが
       それに気付き、支えること。
       その相互の思いやり、支え合うことの大切さを考える機会をつくりたい。このコンサートでの取り組みをスタートにして、朗読会を提案していきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

講演会登壇

2018年1月28日

クレオ大阪西男女参画支援センター主催の講演会「20代・30代の乳がん患者のリアルな話」に、パネルディスカッションのファシリテーターの形でご講演を承りました。

同じ若年性乳がん体験者でも、罹患した時期、家庭環境、家族、医師との関係、その当時の情報、ご本人の受け入れ方など細かく違いがあります。きっと、他人には知られたくない、内に篭りたいという気持も、他の年代の体験者より強いかもしれないとも思いました。それぞれの状況を聞き取りながら、内容をまとめていきました。

私は、ひとりのピアとして、ファシリテーターとして、若年性乳がんの治療について理解したいという思いで、事前の準備をし、お二人からの聞き取りも行いました。

今まで私吉田が、若年性乳がんの問題に携わることはないだろうと思っていましたが、こういう形で、若年性乳がんの体験者から、考えや、思いを聞きだすことで、問題点を整理して、参加者の皆様に投げかけることが可能になると実感しました。
また、ファシリテーターが、ピアであることも問題点を掘り下げる意味で大きい役割りを果たすことができます。
もしも、今後このような機会を頂くことがありましたら、今回より更に問題点を掘り下げて、若年性乳がんの体験者、ご家族様、または医療者様に向けて講演できたらと思います。

また、若年性乳がんに関わらず、いち体験者の思いだけでなく、こうしてパネルディスカッション形式で、複数の体験者の声を聞いていただくことも参加者の皆様の治療生活にお役に立てることだと感じます。

<テーマ>~若年性乳癌の悩み、不安と向き合う~
若年性がんといわれる、20代・30代のがんの問題は、結婚、出産、子育て、仕事など、抱える不安も大きく、医療だけでは、対応しきれない問題に患者さんは悩まなければなりません。それぞれの問題に、体験者はどのように対応しているのか、また乗り越えたのか。体験者の話から、患者さんに、医療者の方々に、お伝えしたいこと、お伝えできることがあると思います。


  • Tsubomi(若年性乳癌の会)
    <プロフィール>
    私達は2016、3月に「Tsubomi」という名前で京都を中心に活動を始めました。 若年性乳がんを経験したhitomiと現在治療中のmichiで立ち上げました。 若年性乳がんは35歳以下に罹患する乳がんの事を言います。 仕事、結婚、出産、子育て…… 女性の一番忙しい時期にやって来ます。 私達も沢山の不安を抱え悩んだりを経験して来ました。 「Tubomi」の名前には ”今はまだ未熟かもしれないけれど、いつかは病気も克服して花が咲く!”と言う思いが込められいます 1人でも多くの人に私達の思いが伝わります様にと言う思いを込めて活動しています!

 

体験者紹介

2017年3月12日

田村博子さんにご登壇いただき、「がんと向き合う~患者力」というテーマでセミナーを開催しました。繰り返す再発の度に主治医と向き合い、自分はどう生きたいかを伝え、治療を選択した田村さんの経験は、私たちがん患者にがんと向き合う意味を投げかけて下さいました。そんな田村さんの声をお届けしたい、思いを知っていただきたいという思いで、ご紹介いたします。   

●田村博子氏 <プロフィール>                   

CNJ認定「乳がん体験者コーディネーター」
乳がん患者会 県立西宮病院「虹の会」アドバイザー
 
2007年5月  乳がん発症(左乳房)
(ステージⅡa・グレード3・トリプルネガティブ)
2008年7月  肺多発転移
2009年6月  脳多発転移 ガンマナイフ治療 以後3回、脳転移を繰り返す2012年3月  CNJ認定「乳がんコーディネーター」
          取得
      
5月  髄膜播種発症 ガンマナイフ。髄腔内投与開始
2013年3月  完全寛解 無治療となる

<メッセージ>~あきらめない~
再発したときに、主治医より「もう治ることは無いからね。1%くらいの可能性は有るかもしれないけれど」と、言われました。再発治療を諦めようと思っていた私でしたが、1%の可能性は、素晴らしいものでした。諦めなくて良かった。1%は0では有りませんでした。奇跡は有りませんが奇跡のようなことは存在します。決して諦めないで下さい。
2017年3月12日京都乳がんピアサポートサロン主催の講演会では単に完解という言葉を前面に押し出すのではなく、あきらめないというメッセージを込めて、患者はどのようにがんと向き合っていけばいいのか、患者は医療者にどのような支えを求めているのかについてなどのお話をさせていただきました。
 

 

 

代表 吉田羊子
私、吉田羊子は2008年10月の会社の健康診断で乳がんが発見され、11月から沢井診療所(現在の沢井記念乳腺クリニック)にて抗がん剤治療開始。翌年5月に右乳房全摘手術を受けました。自分が体験したことを無駄には終わらせてなるものかという思いで2011年7月よりNPO法人CNJ(キャンサーネットジャパン)が配信するBEC(乳がん体験者コーディネーター)の受講を開始し、資格を取得しました。

CNJ(キャンサーネットジャパン)

ピアサポート活動のきっかけとなった「CNJ(キャンサーネットジャパン)」についてご紹介。

私は、「CNJ」の「BEC(乳癌体験者コーディネーター)」の資格を取得しました。

「CNJ」は、がん患者およびその家族の診療に対する意思を尊重するため、科学的根拠に基づいた情報提供に関する事業を展開。また、患者の知る権利、選ぶ権利、決める権利を守るべく、セカンドオピニオンやインフォームドコンセントを適切な形で普及させることを目的として運営されています。

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  • 株式会社 太洋堂
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