患者様とご家族へのアンケート
京都乳がんピアサポートサロン 責任者 吉田羊子
先日末期の脳腫瘍の患者様の息子さんとお話する機会がありました。彼は「母の状態に慣れてしまうような気がするのです。自分は冷たい人間なんだろうか、悲しいです。」とおっしゃいました。がんは患者様ご本人にだけでなく、ご家族にも深い悩みを与えるものだと感じました。今後患者様、そのご家族とお話するときにどんなことを受け止めていくべきか。もっとご家族の思いも理解したいと思いました。また、医療者の方々にもご覧になっていただき、治療の参考にして頂きます。
答えていただけるところだけでももちろん構いませんので、よろしくお願いいたします。
1・アンケートに答えていただく方・・・ご本人(年齢 歳)男性( )女性( )
よろしければ、癌種とステージをお書き下さい。( )
①告知後、ご家族に伝えるとき、一番伝える難しさを感じたのはどなたにでしたか?
( )
②伝えるとき、一番悩んだのはどんなことでしたか?
③ご家族からの言葉で一番うれしかった言葉はどんな言葉でしたか?
また、どなたからの言葉ですか?
④ご家族からの言葉で言ってほしくなかった言葉はありますか?
⑤他、ご家族とのことでの悩みなどお書き下さい。
2・アンケートにお答ええいただく方・・ご家族(患者様とのご関係 )(年齢 歳)
①告知直後のお考えや悩み
②治療中の思いや悩み
③その後の思いや悩み
ご協力ありがとうございました。
このアンケートは全種のがん患者様とそのご家族を対象としてとらせていただきます。
この画面をコピー&保存していただきご回答下さい、
送信先はat.yoko2010@gmail.com
です。
今年度(2014年3月まで)受け付けております。
まとめた資料は、皆様にご報告すると同時にサロンのパンフレットを置いていただいている京都府内7病院とスベンソン、リマンマ、京都府健康福祉課、京都市健康保険部に
送信させていただきます。
また、資料の内容は個人が特定されるような内容ではなく、客観的な事例と数字のまとめた内容に作成されますので、ご安心下さい。